シーン2
耐震構造
建物
高い建物でも、木造の住宅でも、私たちは安心して過ごすことができます。その建物を守っているのが、耐震構造の仕組み。柱や梁、床、壁を有効に配置し、建物の強度を高めています。
通信技術
Wi-Fi
Wi-Fiは、無線LANの通信方式の一種。規格が統一され、どのデバイスでも簡単に接続できるようになりました。カフェで無料Wi-Fiが気軽に使えるのもそのおかげなのです。
アダプティブ・
ラーニング アプリ
タブレット端末
一人ひとりにカスタマイズしてくれる教材アプリとタブレットで、時間や場所を選ばず効率的な学習ができるようになりました。でも、ソファより机に座るほうが学習効果が高いそうですよ。
医療工学
AED
AEDは自動で心電図を解析し、電気ショックが必要かどうかを判断してくれます。医療工学が進み、命を助ける行動が身近になってきました。
材料やパーツはもちろんのこと、建物ごと「3Dプリンタ」でつくる時代がやってくるぞ。「メタバース」での仮想体験も進むじゃろう。全く新しいコンセプトの建築ができるだけでなく、現地訪問が難しい建物や、過去の建築物を再現して疑似体験できるかも。楽しみじゃな。
物理からひも解く、
「ロボティクス」について
建築の構造はとても複雑。風や地震などを予測し多くの視点から、最大の効果を生む構造を考えます。ロボティクスも同様で、力学を中心に多くの物理的知見が必要となります。物理学の面白さは、仕組みを理論的に捉え、ベストなものづくりを追求できることだといえるでしょう。